クリニックも開催。西宮・海の甲子園ユースセーリングカップ!
夏休み最後の土日となった8月26日、27日、「第13回 海の甲子園 ユースセーリングカップ」(2023西宮セーリングカップ併催)が、新西宮ヨットハーバーで開催されました。(文・写真/兵庫県セーリング連盟)
海の甲子園は2009年に葉山から西宮に開催が引き継がれ、若い選手の技術向上と交流を目的に開催しています。コロナ感染拡大の中で2年間のブランクは発生したものの、昨年より大会は復活しました。
大会はセーリングスピリッツ級15艇、国際420級29艇、ILCA6級37艇、合計81艇で125名の選手が出場し、両日とも5~6ノットの晴天中風のコンデションの中で、26日3レース、27日2レースの全5レースを実施できました。
また26日の夜はオンラインによるセーリングクリニック(シングルハンド、ダブルハンド)を開催いたしました。開催前から激しい雷雨に見舞われ、上手くウエブサイトにつながらないなどのトラブルはありましたが、大きな雷鳴にも負けずに無事に開催でき、好評でした。
海の甲子園ユースセーリングカップは、来年も8月最終土日に開催の予定ですので、引き続き多くのご参加をお待ちしております。また、開催にあたり特別協賛をいただいております古野電気様を始め、ご後援、ご協賛いただいた皆さま、そして多くの関係者の皆さま、ありがとうございました。
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