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日本セーリングが金・銀・銅メダルを獲得!中国杭州アジア大会

 9月26日、中国杭州「第19回アジア競技大会」セーリング競技(寧波市セーリングセンター)で男女470級が金メダル、女子49erFX級が銀メダル、男女ナクラ17級が銅メダルを獲得しました。(BHM編集部)

中国杭州アジア大会で金メダルを獲得した岡田奎樹/吉岡美帆。メダルセレモニーは27日最終日に他種目の競技終了後におこなわれます

◎金メダル獲得 470級
岡田奎樹
「うれしいです。たくさんの応援ありがとうございました。中国とマッチレースのような展開になりましたが、しびれを切らさずにしっかり、確実に対応していくことができたと思います。大会途中にはちょっとしたミスをすることもあったので、しっかり修正してパリオリンピックに向けて冬、トレーニングしてきたいと思います」

吉岡美帆
「応援ありがとうございました。優勝できましたが、自分たちの課題もまだたくさんあるので、冬の間、特訓して、代表選考にむけてがんばっていきたいと思います」

◎銀メダル獲得 49erFX級
田中美紗樹
「金メダルを獲れる位置にいたので狙いきれなくて悔しいですが、銀メダルを獲得でき安心しています。応援ありがとうございました」

永松瀬羅
「今日の最初のレース、スタートで中国にリードされてしまい難しい展開となりましたが、これを糧にしていきたいと思います。応援してくださった皆さん、常にサポートをしてくださる会社の方に感謝を伝えたいです」

◎銅メダル獲得 ナクラ17級
飯束潮吹
「残り2日間で順位を上げ、メダルが獲れたことは良かったと思います。目標はパリオリンピックに出場しメダルを獲ること。アジア大陸枠選考など、まだまだパリに向けた予選が続くので、日々努力しなら目標に向かっていきたい」

西田カピーリア桜良
「金メダルを目標としていたので3位になってしまったことは少し悔しいですが、メダルを持ち帰れるのは嬉しいです。今大会は微風から強風までいろいろなコンディションがあり、苦戦した。それを克服するように練習し、最終目標であるオリンピックに出場に向けてがんばっていきます」

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