Loading

今年の最速セーラーは誰だ!?インカレ個人戦スピードコンテスト

 9月1〜3日、愛知県蒲郡で「2023年度全日本学生ヨット個人選手権」が開催されます。出場するのは全国水域予選を勝ち抜いた470級54艇、スナイプ級54艇です。この大会と併せて、バルクヘッドマガジンではスピードコンテストを開催します。(BHM編集部)

今年もスピードコンテストの季節がやってきました。このイベントはセーリング競技とは別の魅力を探しているバルクヘッドマガジンが企画している世界に例のないコンテストです

 毎年、インカレ個人戦で開催されているスピードコンテスト。今年で5回目の実施となり、ご存じの方も多いと思います。コンテストの方式は至ってかんたん。TracTracのGPSトラッキングシステムから選手のボートスピードデータを集め、大会3日間で最高速を記録した選手が勝者となります。過去の優勝選手と記録は次のとおりです。

◎スピードコンテスト過去の優勝選手と記録
470級
2019年 関西学院大 池淵砂紀/木下雅崇 14.1kt
2020年 関西学院大 藤原達人/室谷勇希 11.5kt
2021年 鹿屋体育大 山口篤郎/金城朋輝 9.54kt
2022年 早稲田大 倉橋直暉/松山大祐 13.5102kt

スナイプ級
2019年 北海道大 堀井純太/米田智樹 10.7kt
2020年 早稲田大 谷川隆治/海老塚啓太 8.6kt
2021年 早稲田大 服部陸太/芝崎鉄平 8.46kt
2022年 同志社大 石谷 翔/牧野 陸 10.7334kt

シングルハンド(レーザーラジアル級)
2021年 三重大 若林幸輝 7.44kt
2022年 愛知工科大 神谷 力 9.5586kt

 優勝選手にはバルクヘッドマガジンから、このコンテストのために制作した特製キャップ〈スピードスター〉、そしてTracTrac社から特製バッグが贈られます。みなさん、バルクヘッドマガジンのスピードコンテストをお楽しみに!

※スピードコンテストは全日本インカレ個人戦の公式イベントではありません。疑問や質問があった場合は大会実行委員会へ連絡せず、編集部へお問い合わせください。

バルクヘッドマガジンが特別に制作したスピードスター・キャップ。過去のチャンピオン(世界でわずか20人弱)しか持っていないスーパー貴重な帽子です
CATEGORY:  COLLEGEDINGHYINSHORENEWS