Loading

Natsukoが二度目の優勝を飾る!三河湾全日本ミドルボート選手権

 7月17日、三河湾で3日間開催された「全日本ミドルボート選手権」最終日は、真夏のような日差しと南西の風が吹き、最大16ノットまであがるなかで4レース実施。〈Natsuko〉(X35)が二度目となる総合優勝を獲得しました。(BHM編集部)

二度目の総合優勝を飾った〈Natsuko〉(舩澤泰隆オーナー/ヘルム)。関西ヨットクラブ所属の〈Natsuko〉は〈SUMMER GIRL〉と同じメンバーで構成されています

「優勝は2019年シーボニア大会以来です。去年は自分がコロナで出場できず優勝を逃しました。今年勝ちたいという気持ちはクルー全員が同じ思いでした。目標にしていた大会で優勝できてうれしいです。このミドルボートクラスは、日本でハイレベルなキールボートクラスで、ディンギーから継続するのに向いています。仲間を増やして、もっと楽しいレースができるようにクラスを盛り上げていきたい」(舩澤泰隆オーナー/ヘルム)

 総合、クラス別成績は下記のとおりです。Aクラスは〈Gaia〉(K36-SAMURAI。茂木慎一オーナー/ヘルム)、Bクラスは〈Natsuko〉、Cクラス〈APHROS〉、アマチュアチームによるコリンシアンクラスは〈propaganda〉が優勝しました。次回、2024年度の全日本ミドルボート選手権は、同時期に関東水域で開催される予定です。

初日に軽風で2レース、2日目はノーレース、3日目になってようやくよいコンディションに恵まれて4レース実施。最終日の三河湾は最大16ノットまであがりました
総合優勝、IRC Bクラス優勝の〈Natsuko〉。最終レースを待たずに優勝を決める横綱相撲を見せました。勝因を聞くと「ギア、船、クルーも準備万端で戦うことができた。風域も味方してくれたと思う」と舩澤オーナー/ヘルム
総合2位、IRCAクラス優勝の〈Gaia〉。今年9月には米東海岸ニューポートで開催されるNYYC インビテーショナルカップに日本代表として出場します
返り咲きIRC Cクラス優勝(総合4位)を決めた〈APHROS 〉(長谷川淳オーナー/畠山知己ヘルム)。クラス優勝はあれど総合優勝はいまだ手にしていません。次回の全日本ミドルに期待です
コリンシアンクラス優勝の〈 propaganda 〉(石渡一夫オーナー/永松礼ヘルム)。コリンシアンクラスはワールドセーリングのセーラーカテゴリー1のチームが対象となります。J/70やメルジェスなどで採用されているクラスで、プロ化する傾向にあるキールボートクラスに歯止めを掛け、アマチュアでも真剣に楽しめるクラス精神を維持しています
閉会式の後、全員で記念撮影。「とにかく暑かった!」3日間でした。来年は関東水域で開催される予定です
全日本ミドルボート選手権 IRC 総合成績
全日本ミドルボート選手権 IRC Aクラス成績
全日本ミドルボート選手権 IRC Bクラス成績
全日本ミドルボート選手権 IRC Cクラス成績
全日本ミドルボート選手権 コリンシアン成績
CATEGORY:  INSHOREKEELBOATNEWS