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五輪メモリアル・イベント「江の島オリンピックウィーク」開幕

 6月22日、江の島で「江の島オリンピックウィーク」が開幕しました。毎年秋に開催されてきた本大会ですが、今年は時期をはやめて開催されます。種目は470、49er、FX、ILCA7、ILCA6の五輪種目に加えて、スナイプ、オプティミスト、420、29erの合計9種目。約273艇/約440選手が出場する国内最大規模の五輪系レースです。(BHM編集部)

五輪セーリングの開催地、江の島でオリンピックウィークが開催されます。レース前日は午後から受付、計測がおこなわれました

 五輪系種目、オプティミスト級には韓国、タイ、マレーシア、香港からの参加もあり国際色豊かな大会になっています。本日22日は午後から受付、計測、開会式がおこなわれました。レースは、明日23日から470、49er、FX、ILCA7、ILCA6がはじまり、24、25日にスナイプ(関東スナイプ併催)、オプティミスト、420、29erが加わっておこなわれます。

 また、24、25日の江の島ヨットハーバーでは神奈川県主催の「かながわセーリング祭2023」が開催され、ヨットレースを大型モニターに映したバブリックビューイングや太鼓演奏、ダンスなどのステージイベント、キッチンカーなどの催しがあります(入場無料)。

五輪種目には海外チームも出場しています。写真は韓国49erチーム
国際大会らしく出場選手の国旗が掲揚されました。色とりどりの国旗を見ると東京五輪まで江の島で開催されたワールドカップや世界選手権、そしてオリンピックを思い出します
レース海面は5海面。使用されるマークもこのとおり大量です
午後4時からはヨットハーバー2階で開会式がおこなわれました
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