関西大が総合優勝に輝く!関西学生女子ヨット選手権レポート
6月17日、18日、西宮沖で「関西学生女子ヨット選手権」が開催されました。2日間、軽風からオーバーコンディションまで大きく変化し、日頃のトレーニングの成果が出る大会となりました。(レポート・写真提供/児玉沙耶佳 関西学生ヨット連盟OG)
470級は上位2艇の激闘の末、有澤可絵良/伊藤はるか(関西学院大学)が優勝。山田咲良/竹村都羽(関西大学)との熾烈な優勝争いに緊張感の絶えない2日間でした。
スナイプ級は赤松佑香/佐田ひなた(関西大学)がカットを除くオールトップで優勝を飾り、圧倒的な実力を見せました。昨年に続く優勝で2連覇となります。
両クラスの上位艇で争われる総合成績では、関西大学が昨年に続き総合優勝、2連覇を果たしました。
470級は全艇、スナイプ級は8位までが全日本学生女子ヨット選手権への出場権を獲得しました。
関西学生ヨット連盟では女子委員会を立ち上げるなど、女子選手の強化を目指して活動しています。単独開催を実現したものの参加艇数が少ないため、今後各校の女子選手が増加し、レベルアップした予選大会となることを願います。
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