今年３月、日本VRIクラブ主催の「eセーリング学生王者決定戦」（EGOK）が開催されます。本大会はバーチャルレガッタ（セーリングゲームアプリ）を使っておこなわれる学生のためのレガッタです。EGOKには主催者側から「ヨット部やセーリング活動に役立ててほしい」という意味から賞金が用意され、日本のセーリング競技では決して少なくない金額が準備されています。大会は個人戦と団体戦があります。esailingでセーリングを研究するも良し、ヨット部の活動費を稼ぐも良し。ただし、そう簡単には勝てないので鬼のように練習することをおすすめします。若いセーラーのみなさん、ヨット部のみなさん、ぜひ、eセーリング学生王者決定戦に挑戦してください。（BHM編集部）

◎EGOKとは？（公式ウエブサイトより）
ヨットレースのゲーム「Virtual Regatta Inshore （VRI）」 を用いて、日本一の大学生eセーラーを決める大会です。（E = eセーリング / G = 学生 / O = 王者 / K = 決定戦）

470セーラー、スナイプセーラー、その他ディンギーセーラー、クルーザーセーラー、医学部セーラーなど、あらゆる学生セーラーと、同じ条件のもとで競える唯一無二のセーリング大会となっています（ウィンドサーファーも大歓迎です）。

第1回大会は2021年3月に行われました。
「いつの日かeセーリングでもインカレのような規模の大会がしたい」
「eセーリングで学んだことを活かして、インカレで活躍してほしい」
「EGOKをきっかけに、活動拠点の枠を越えた交流が生まれてほしい」
といった思いから、EGOKを毎年企画しています。

最近のEGOKは年2回、秋（8月頃）と春（3月頃）に実施しており、ヨット部の活動支援を目的として、上位入賞者には賞金などをご用意しています。

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