全日本ミドルボート選手権・関東ミドルボート選手権、開催日決定
日本ミドルボート協会は、2023年全日本ミドルボート選手権を、7月15日〜17日(3日間)蒲郡ラグナマリーナにて開催を決定、その前哨戦とも言える関東ミドルボート選手権(シーボニアヨットクラブ主催)を、5月3日〜5日(3日間)相模湾にて開催を決定した。(文/日本ミドルボート協会)
全日本ミドルボート選手権への参加は、モノハルで全⻑が7.9m以上11m未満の艇で日本ミドルボート協会会員であることが要件となる。日本ミドルボート協会は、現在、関東・東海・関⻄・九州海域会員が中心だが、ミドルボート定義を満していれば日本国中のオーナーが入会可能である。
全日本ミドルボート選手権2023年蒲郡大会は、参加選手が全国より集い日頃の技量を競う一方で、開催地運営のホスピタリティに溢れたウェルカムパーティーやオーナーズパーティーといった会員やクルー相互の懇親も大きな魅力のひとつ。
関東ミドルボート選手権は、これまで関東ミドルボートオーナーズクラブが主体となって開催してきた歴史ある選手権を、2022年より、その後継としてシーボニアヨットクラブが主催を担い運営。
これまで、相模湾、東京湾、駿河湾から強豪チームが集いその技量を切磋琢磨してきた選手権は7月の全日本ミドルボート選手権の前哨戦とも言える。この伝統ある関東ミドルボート選手権5月3日〜5日)は、多くのチームとの再会とコロナ収束を祝う大会としたい。