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グローブ40で船体損傷〈MILAI〉がアルゼンチンへ緊急入港

 1月9日にウシュアイア(アルゼンチン)をスタートし、レシフェ(ブラジル)を目指していた最中、チーム MILAI(鈴木晶友、エステル・グリック)は日本時間1月12日18時頃、未確認浮遊物に艇体が衝突し、レース続行が不可能なレベルで艇体が損傷した。緊急入港するため、550海里(約1000Km)先のマル・デル・プラタ(ブエノスアイレス)に進路を変更し、日本時間1月16日 20時30分頃、自走にて無事に寄港地へ到着した。乗員2名に怪我はない。 今後、艇体の損傷を確認し、修理を行う予定。現地点で今後のレースプランは未定だが、レース復帰を目指す。(チームMILAI)

チーム MILAI(鈴木晶友、エステル・グリック)

事故概要
事故報告時間:日本時間1月12日 17時56分
発生場所:アルゼンチン南西沖
損傷について:バルクヘッド※1 周辺とマストステップ※2 に大きなひび。大きな浸水はなし。
※1 船体横方向の剛性を保つ隔壁、※2 マストを支える台座
原因(推測) :未確認浮遊物に艇体が衝突し、その影響により艇体にヒビが入ったと推測

マル・デル・プラタ(ブエノスアイレス)へ入港するかもMILAI
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