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マッチレースと地の食を堪能!テーザーウインターレガッタ

 真冬に突入する前の暖かい週末だった12月11日、豊田自動織機海陽ヨットハーバーで「テーザーウインターレガッタ」が行われました。全日本選手権の直後ということもあって、2艇のみのエントリーとなり、いつものフリートレースとは違うマッチレースとなりました。(レポート/日本テーザー協会)

蒲郡で開催されたテーザー級ウインターレガッタ。マッチレースで競われました

 北西の10ノット前後の安定した風の中、第1レースから第3レースまでは長いコースにも関わらず、回航毎に順位が入れ替わる接戦で、石川 光輝/山田 竜也(大阪北港F)が1位を2回、石塚恒志/小澤拓身が1回と勝敗を分け、勝負は最終第4レースに持ち越されました。第4レースではスタートから石川艇が石塚艇を徹底的にマークし、スタート後も有利海面を独占してトップを守り切り、優勝を決めました。

2022テーザーウインターレガッタ成績

優勝チーム 石川光輝選手より
 今回の“遠征”で我々(石川・山田組)がとったコースです。全国旅行支援を利用して宿を取ったので、ウィンターレガッタの前哨戦である海陽ミッドウィンターレガッタに参加した土曜日の夜は、旅行支援のクーポンの使える焼肉店の三階松に行きました。
 精肉店が営業している焼肉店だけあって高級部位も割安でいただけます。また部位ごとの焼き方の指導や、40種以上の塩から選べるシステムなど、お肉をより美味しく食べられる工夫が感じられました。
 日曜日のレース後は、石塚さん、小澤さんも誘ってマリーナ近くの洋食屋キッチン千賀へ。このお店は蒲郡の料亭千賀の洋食部門なので、味はもちろん海鮮などの素材も豊富で、オススメは海老フリャー。ジャンボ海老フライともなると30㎝を超えるほどのボリュームです。その上ランチからディナーまで通しで営業されているので、レガッタ後の食事には最適です。
 以上、蒲郡のグルメレポートでした。ミシュラン風に言うと「わざわざ遠征する価値があるお店」に該当すると思うので、ぜひ次回の蒲郡レガッタは食べるために遠征してきてください。これで今年度のテーザーのレガッタは終了になります。テーザーセーラーの皆さん、来年もぜひカートップして遠征しましょう!

遠征の楽しみは食事です。おいしい食事と良い風を楽しみに来年も遠征にでかけましょう!
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