みなさん、こんにちは。バルクヘッドマガジン編集長です。突然ではありますが、12月10日に「第1回日本eSailingフォーラム」なるeSailingにスポットを当てたフォーラムを開催します。場所は横浜。それとオンラインで参加も可能です。eSailingに興味のある皆さん、ぜひご参加ください。（BHM編集部）

　この数年、eSailingの人気が高まっているのは、みなさん、うすうす感じているかと思います。昨年のeSailing世界選手権には約４万人が参加。現在開催中の大西洋横断レース「ルート・デュ・ラム」には約48万艇がバーチャルで参加しています。一般的なセーリングイベントでは考えにくい人の数が、バーチャル・ヨットレースに集まっています。

　日本でもその流れは着実に進んでいる印象があります。大学生のほとんどがeSailingを経験しているし、部活動にも取り入れられています。また、世界を舞台に活躍する日本選手も登場していて、日本から世界チャンピオンが登場する日も遠くないでしょう。

　そこで、日本のeSailingの現状を一度整理して、これから先のことをみんなで考えてみませんか？　というのがフォーラム開催の趣旨です。

　今回は、言い出しっぺでもある編集長が司会をつとめさせていただきます。編集長がやるんで、フォーラムといっても堅苦しいものではありません。参加する人があたらしい発見をしたり、知識を増やしたり、eSailingを考えるきっかけになれたらうれしいです。

　テーマ案は下記に紹介していますが、第１回目の開催ですので、かっちりしたものでなく、臨機応変、自由度を高くして、進行していければと思います。もちろんフォーラムの参加費は無料です。

　12月10日、横浜周辺に来られる、もしくはオンラインで参加できる方は、
editor@bulkhead.jpまでご連絡ください。追って詳細をお伝えします。
※フォーラム後、eSailing忘年会を開催します。そちらもぜひ。

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「第1回 日本eSailingフォーラム」
会場：横浜周辺＋オンライン
時間：12/10（土）16時開始 2時間程度を予定しています
主催・司会：平井淳一／バルクヘッドマガジン編集長
協力：日本VRIクラブ
ゲスト：関一人さん、國米 創さん、白石康次郎さん（3名はオンライン参加です）

eSailingフォーラム・テーマ案
■eSailing今昔。いま世界はこんなことになっている
■進化するセーリングテクニック
■eSailingを使って子供達に教えるアイディアなど
■世界のプレーヤーたちとの交流
■大学ヨット部ではこんな使い方をしている
■オリンピアンとしてのeSailing
■バーチャルレガッタ・オフショアについて
■eSailing、eスポーツ・シンクタンクからの意見
★eSailingについて全員で意見交換
★最後にみんなでレース（VRI）をやります
★フォーラム後、忘年会やります （18時30分から2時間程度。実費）

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