11月12、13日、西宮で「第11回オープンスキフクラス全日本選手権2022」が開催されました。初日は秋晴れに恵まれ、東～南南西の軽風の中、5レースを実施。2日目はあいにくの雨の中、微風下で1レース、その後無風となり、合計6レースをおこないました。（レポート／工藤雅昭 日本オープンスキフクラス協会）

　オープンスキフクラスは「FUN SAILING」をモットーとしていてレースの勝ち負けにこだわらず、いつも笑顔で、セーリングそのものを楽しむ、子供はもちろん大人も！常にチャレンジすることを大切にしています。

　今回大会では、本年度ワールドに参加した3名を含む上級者に加え、STARTクラス（＝この夏ヨットを始めて3カ月の小3〜5年の初心者たち）による初めてのレースへの挑戦・出走もありました。

　またインド（ムンバイ）から来日した4名のインド選手コーチの参加もあり、全日本選手権ながら2025年日本ワールド招致に向け、国際色のあるユニークな大会となりました。

　開会式の国旗を手にして行進〜レース中の初心者含む日本選手の躍動 ～ 表彰式での賞状・副賞の受取り ～久しぶりの懇親パーティー、お楽しみBBQに至るまで、選手・保護者からは笑顔があふれ運営役員にも充実感がある大会となりました。

　次回は春休みにジャパン・オープンスキフ・カップを予定しております。初心者から高校生大学生大人まで（90kgまでなら大丈夫）たくさんのお越しをお待ちしています。

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