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日本メダル獲得!さわやかに閉幕、2022広島ハンザワールド

 10月23日、広島観音マリーナで開催された「2022ハンザワールド」((2022ハンザ・アジアパシフィック選手権 & ​パラワールドセーリング選手権ハンザクラス広島))最終日。朝から晴れ渡る広島は風が弱く、4ノット程度の風でスタートするも途中で風がなくなりノーレースに。その後、安定することなくすべてのレースがキャンセルされました。(BHM編集部)

3日間に渡って開催されたハンザワールド。閉会式はこの大会に合わせて新設された山根木材マリーナセンター2階でおこなわれました

 最終日のレースがおこなわれなかったため、前日までの成績が最終成績となります。日本勢はハンザ2.3、ハンザ303シングル(ハンザ303男子)、リバティサーボでメダルを獲得。午後4時からおこなわれた閉会式では、気持ち良い風と夕日が沈むロケーションでおこなわれました。

【2022 ハンザクラスアジアパシフィックチャンピオンシップ】
ハンザ 2.3 シングル(参加 18 艇)
1 Allister Peek(オーストラリア)
2 江島 圭(セイラビリティ江の島)
3 末田 航(コンスタントウインド)

ハンザ 303 シングル(参加 38 艇)
1 Piotr Cichocki(ポーランド)
2 Gauthier Bril(フランス)
3 丹羽 巧(東京パラスポーツ連盟)

ハンザ 303 ダブル(参加 31 艇)
1 Christopher Symonds / Manuela Klinger(オーストラリア)
2 Piotr Cichocki / Olga Górnaś-Grudzień(ポーランド)
3 Raphael Bizieux / Gauthier Bril(フランス)

リバティ&リバティサーボ(参加 9 艇)
1 Bob Schahinger(オーストラリア)
2 Vera Voorbach(オランダ)
3 Cristina Rubke(アメリカ)

リバティサーボ(参加 3 艇)
1 Vera Voorbach(オランダ)
2 Cristina Rubke(アメリカ)
3 佐々木 亮(セイラビリティ広島)

【パラワールドセーリングチャンピオンシップハンザクラス広島】
ハンザ 303 シングル男子(参加 18 艇)
1 Piotr Cichocki(ポーランド)
2 Gauthier Bril(フランス)
3 丹羽 巧(東京パラスポーツ連盟)

ハンザ 303 シングル女子(参加 7 艇)
1 Olga Górnaś-Grudzień(ポーランド)
2 Miray Ulas(トルコ)
3 Alison Weatherly(オーストラリア)

リバティ(参加 7 艇)
1 Vera Voorbach(オランダ)
2 Cristina Rubke(アメリカ)
3 John Buchanan(ニュージーランド)

最終日は風弱く、スタートしましたが風がなくなりノーレースに。最終日のレースはすべてキャンセルされました
最終日午後4時から閉会式がおこなわれました
リバティサーボ3位の佐々木 亮(セイラビリティ広島)
ハンザ 2.3 シングルでは、江島 圭(セイラビリティ江の島)、末田 航(コンスタントウインド)の日本選手2名がメダルを獲得しました
ハンザ303シングルで銅メダルを獲得した丹羽 巧(東京パラスポーツ連盟)。「トップ選手たちとハイレベルな戦いができて自信につながりました。これからも仕事と両立しながら活動していきたい」
リバティサーボ優勝で国際ハンザ協会会長のVera Voorbach(NED)。「前回の大会で広島がとても好きになったので、また戻ってくることができ、優勝することもできてとても嬉しい。大会を開催してくださった皆さんに感謝します」
【アジアパシフィック】ハンザ303シングル成績
【アジアパシフィック】ハンザ303ダブル成績
【アジアパシフィック】ハンザ2.3、リバティ、リバティサーボ成績
【パラ】ハンザ303シングル男女、リバティ成績
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