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日本健闘!ハンザ・アジアパシフィック&パラワールド2日目

 10月22日、広島観音マリーナで開催されている「2022ハンザワールド」(2022ハンザ・アジアパシフィック選手権 & ​パラワールドセーリング選手権ハンザクラス広島)2日目はアップダウンのある風域でおこなわれました。大会2日目が終わり、世界の強豪のなかで戦う日本選手の健闘が際立ちます。(BHM編集部)

広島で開催されているハンザワールド。写真は38艇が出場するハンザ303シングルクラス

 ハンザ303シングルに出場する丹羽 巧(東京都パラスポーツ連盟)はトップらから5点差の3位。また、ハンザ303ダブルスの笹原健児/磯部君江(ピッコラくらぶ)は4位につけて、23日の最終日で逆転を狙います。

 23日大会最終日は、各クラス2レースが予定されています。

広島観音ヨットハーバー・ディンギーヤードに所狭しとハンザが並びます
2位と2点差で暫定3位の丹羽 巧。4年前の広島ハンザワールドでは総合3位でした。最終日の逆転を狙います
レース中は真剣ながらも笑顔を忘れません。一般的な選手権大会とはちょっとムードが違っています
出場選手はバラエティ豊富。おじいちゃん、おばあちゃんから小学生まで出場しています
4年前にハンザワールドに出場して、それ以来楽しみながらセーリングを続けているという地引真生/地引尚史親子。この大会でも成績だけでなくレースを楽しむのが目標です
車椅子のセーラーはベルトに身体をあずけ、クレーンを使って回転してハンザに乗り込みます
気合い十分のオマーンチーム。大会2日目は成績もよくご機嫌でした
レース中、首や身体を動かせない選手はバックミラーをつけています
大会2日目も快晴に恵まれたハンザワールド。いよいよ23日最終日です
【アジアパシフィック】ハンザ303シングル成績
【アジアパシフィック】ハンザ303ダブル成績
【アジアパシフィック】ハンザ2.3、リバティ、リバティサーボ成績
【パラ】ハンザ303シングル男女、リバティ成績
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