最高のロケーションで6レース!レーザー中国選手権レポート
10月15、16日、山口県山口市美濃が浜CAPEHOUSEで「2022年レーザー級 中国選手権」が開催されました。本大会に44選手がエントリー、風に恵まれ6レース実施。ラジアルは豊澄成光(広島なぎさ高)、スタンダードは神谷空弥(豊田自動織機)が優勝を飾りました。(レポート/神谷空弥)
【初日】
朝は3〜4ノットの南の風が吹き、風の振れと強弱が激しく、難しいコンディションでした。ブローと振れを掴む選手がしっかりと前を走っていた印象です。
そこから8ノットほどに上がり、順風の得意な選手が前を走るなど、順位は混戦した状態で初日を終えました。
【2日目】
予報では昼頃から雨の予報でしたが、CAPEHOUSEオーナー内藤さんのパワーのおかげで晴天の中、レースをする事ができました。風は10ノットほどの良い風が吹き、皆さん楽しそうにレースをしていました。
結果、ラジアルは広島なぎさ高校の豊澄成光選手が優勝。スタンダードは豊田自動織機の神谷空弥選手が優勝しました。
また、今回レース後には山口の名物である瓦そばが振る舞われ、選手の皆さんで美味しくいただきました。美しい海と景色でとても居心地の良いCAPEHOUSEでした、皆さんもぜひ行ってみて下さい。