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微風と潮流に翻弄!? 52艇参加、2022レーザー四国選手権

 8月20、21日、香川県高松市・高松市ヨット競技場で「2022レーザー四国選手権」を開催しました。COVID-19 B.A.5が猛威を振るう中、東は千葉、西は福岡と52艇があつまり、COVID-19にも夏の暑さにもまけないアツいレースを繰り広げました。(レポート/2022レーザー四国選手権)

高松市ヨット競技場でレーザー四国選手権が開催されました。レーザー(ILCA7)級の第2レースのスタート

 第1日目は10ノットと夏の高松にしては十分すぎるコンディションで2レースを実施。第2日目は、早朝から雷と豪雨で開催が危ぶまれましたが、参加者の願いが通じなんとか天候が回復しました。

 定刻にD旗掲揚となり、高松の激しい潮流と夏の微風に悩まされたものの3レースを実施。予定していた計5レースのすべてを行うことができました。

 各優勝選手は次のとおりです。
レーザー(ILCA7)級 参加7艇
1位 己斐健太郎/芦屋フリート

レーザーラジアル(ILCA6)級 参加22艇
1位 丸田杏/大阪北港フリート

レーザー4.7(ILCA4)参加25艇
1位 松枝市悟(瀬戸内ジュニアセーリングクラブ所属)/岡山フリート

レーザーラジアル(ILCA6)級第4レーススタート直後。高松はヨット競技場目の前でレースが繰り広げられます
集合写真(撮影時の短時間のみマスクなし)
レーザーラジアル級 成績
スタンダード成績
4.7成績
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