実力選手がランクアップ!和歌山インターハイ2日目
8月14日、和歌山セーリングセンターで開催されている「インターハイ」2日目は午前中風待ち後、南西風で420男女が1レース、レーザーラジアル男女2レースおこなわれました。(BHM編集部)
大会初日よりも風が上がり、フルパワー前後まであがるコンディションとなりました。レースは午後から始まったため進行が変則となり、420→ラジアル→ラジアルの流れでおこなわれました。
420男子の成績は変わらず杉原 豪/三輪晃汰(山口県立光高)、女子は市橋愛生/和田凰玉(早稲田佐賀高)が1位。市橋は先週開催されたバルセロナ29er世界選手権で銀メダルを獲得後、日本に戻って2日足らずでインターハイに出場しています。
また、レーザーラジアル男子は重松 陽(霞ヶ浦高)、女子は中村乃々子(山口県立光高)、小山すみれ(郁文館高)が同点首位に立ちました。コンバインド種目の暫定成績は男子が霞ヶ浦高、女子が海津明誠高が首位(1点差で光高)となっています。
大会3日目はレース数の少ない420級男女からスタートする予定です。大会は8月16日まで開催されます。