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3年ぶりに東西ミドルが激突!和歌山全日本ミドルボート選手権

 7月16日、和歌山マリーナシティ沖で「全日本ミドルボート選手権 2022」が開幕しました。大会初日は受付・艇長会議の後、雨の中8ノット程度の軽風で1レース実施。選手たちは長い時間を雨の中で風を待ちましたが風軸定まらず、戦いは明日へ持ち越されました。大会2日目は約30マイルのコースタルレースがおこなわれます。(BHM編集部)

和歌山で開幕した全日本ミドルボート選手権。コロナで中止されていたため3年ぶりの開催となります。東西の腕に覚えのあるミドルボートチームが全日本で激突します
ミドルボート選手権の持ち回りトロフィー。手前のクリスタル杯が本大会からあらたに設置されたコリンシアンクラスのトロフィーで、クルー全員がアマチュアのチームに贈られます
和歌山セーリングセンターの対岸(黒潮温泉前)が出場艇のバースです
関東から遠征する〈Gaia〉( K36-SAMURAI。葉山マリーナ。茂木慎一オーナー/ヘルム)。相模湾で圧倒的な実力と練習量を誇るチームが全日本優勝を目指します
Bクラス初日トップの〈Blau〉(YAMAHA33S。和歌山マリーナ)。地元・中村悠耶(関西学院大〜JSAFオリ強)がドライブします
地元和歌山勢の加え関西・関東から多数出場。福岡からは〈WINDWARD V〉(写真) 〈ENTERPRISE LILY 〉が出場しています
大会初日の風は安定せず1レースのみ実施。選手たちは1日中雨に打たれながら風待ちする厳しい初日になりました。本大会はインショアブイまわりレース6本、コースタルレース1本で競われます
大会会場となる和歌山セーリングセンターと和歌山マリーナシティ
2022全日本ミドルボート選手権 初日成績
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