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イエールで開幕。伝統のフランス・オリンピックウィーク

 4月25〜30日までフランス・イエールで「第53回フランス・オリンピックウィーク」(Semaine Olympique Française = SOF)が開催されます。この大会は2024年パリ五輪を控えるフランスで開催されるヨットレースで、五輪同様の10種目に約650選手が出場します。(BHM編集部)

イエールの町中にはフランス・オリンピックウィークを案内するポスターがいくつも掲載されていました。大会主催はフランス・セーリング連盟(FFVoile)。日本でいうJSAFによる大会です

 春に始まるヨーロッパ五輪サーキットの流れのひとつでもあり、4月初旬にスペイン・マヨルカ島で開催されたプリンセスソフィア杯から移動して出場する選手がほとんどです。日本からも6種目12選手が出場します。

 イエールはパリ五輪が開催されるマルセイユから車で1時間半の距離。大会の歴史は古く今年で53回目となります。日本人セーラーにも馴染み深い大会で、以前に聞いた話によると小松一憲さんは、(選手、コーチ時代を含めて)約40回も参加したことがあるそうです。

 コロナ期間中は種目は大会中止を余儀なくされ、五輪種目でおこなうのは2019年以来となります。バルクヘッドマガジンは現地から大会の様子をレポートします。おたのしみに。

◎第53回フランス・オリンピックウィーク 出場日本選手
男女混合470級/56艇
岡田奎樹(トヨタ自動車東日本)/吉岡美帆(ベネッセホールディングス)
高山大智/盛田冬華(ヤマハ発動機)

女子49erFX級/44艇
田中美紗樹/永松瀬羅(豊田自動織機)

女子ILCA6級/68艇
冨部柚三子(福井総合病院)

男子ILCA7級/137艇
瀬川和正(鳥取県スポーツ協会)

男子iQFOiL級/63艇
穴見知典(ライテック)

女子iQFOiL級/38艇
大西富士子
新嶋莉奈(エリエール)
山辺美希(サガミ)

※日本選手の出場なし
男女混合Nacra17級/32艇
男子49級/65艇
男子フォーミュラカイト/74艇
男子フォーミュラカイト/41艇

◎2022年フランス・オリンピックウィーク予定
4月23、24日 受付・登録
4月25日 開会式
4月25日 レース開始
4月30日 メダルレース・表彰式

城下町のイエールは密集した古い町並みです。山の頂上にあったイエール城跡まで登るとパノラマが広がり、レース海面までも見渡せます
イエールのマルシェ(フランス語で市場の意味)。野菜やくだもの、魚、肉、パン、衣類からおもちゃまで露店が並んでいて楽しい
旧市街を歩いているとお店にフランソワ・ギャバ(2012-13年ヴァンデ・グローブ史上最年少優勝、2017年世界一周ソロ記録達成)が。このブランドの広告塔になっているようです。ほかにも町中のいろんな場所にセーラーの姿がありました。外洋のトップセーラーは他のスポーツ選手とならぶスター選手です
編集長がイエールに来るのは4年ぶり。ハーバー施設があたらしくなっていて驚きました。時の流れを感じます
イエールのハーバー。大会前日は470のバースは観光客も歩くレストラン前に詰めこまれています
ナクラ17ではドローンマークのマークセットボットを準備していました
フランスチームのトレーラー。この470の写真、編集長が撮ったもののような気がしてなりませんけど。。。
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