【コラム】2年ぶりに海外ヨットレース取材に行ってきます
みなさん、こんにちは。バルクヘッドマガジン編集長は2年ぶりに海外取材に出ています。スペイン・マヨルカ島で開催される「プリンセスソフィア杯」を皮切りにスペイン、フランスに滞在してあちこちを取材する予定です。(BHM編集部)
最後に海外に出たのは、ちょうど新型コロナウィルスが出始めた2020年2月のことで、49er、FX、ナクラ17、レーザー男女、RS:X男女のオーストラリア世界選手権(兼 五輪日本代表選考)で1カ月ほどメルボルンに滞在していました。あれから2年も経つんですね。ずいぶん長い間、日本に閉じこもっていたなと思います。
コロナとの戦いが収束したわけではありませんが、2年前とは様子が大きく変わりました。欧州のスポーツイベントは再開され、セーリングも通常運転に戻っています。欧州国への入国規制が急激に緩和されたこともあり海外取材に踏み切りました。
この取材遠征では日本人選手の活躍に注目するのはもちろんのことですが、東京五輪後に変わってきていること、海外選手の動きやヨットレースの運営、セーリングイベントの組み立て、SDGsとの関わりにも興味があります。また、個人的にはヨットレースの最新撮影技術も学んでこようと思っています。
海外取材できることになったありがたさを噛み締め、ちょっとドキドキししながら新しい体験ができることを楽しみにしています。遠征中のちょっとしたニュースや小ネタはバルクヘッドマガジンのTwitterで紹介していますので、こちらもおたのしみに!
- 平井@BULKHEAD編集長(Twitter)https://twitter.com/bulkheader
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