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720度振れる恐るべし琵琶湖の風。同志社ウィーク2日目成績

  3月20日、琵琶湖・柳が崎ヨットハーバーで開催されている「第38回同志社ウィーク」の成績です。大会2日目はグルグルと振れまわる風、さらにスコールのような雨、強風から一気に微風となるコンディションでおこなわれました。(BHM編集部)

大会2日目を1-5-2位で470級トップに立った吉田 愛/木村直矢。目まぐるしく変わる琵琶湖の風でもトップ選手は上位成績でまとめています

 風が720度(2周)もまわる琵琶湖でも珍しい不安定な風です。成績表の大量DNFの数を見てわかるように、トップと下位では大きく差が開く結果となりました。

 大会2日目を終えてスナイプ級はベテラン勢が大活躍。西居基晴/糸川朝子(松喜屋/同志社)、内田伸一/入江貴大(逗子開成/慶應大)が同率首位に立ちました。

 470級は東京五輪で活動していた社会人チームが上位に連ねています。1位の吉田 愛/木村直矢(CABC’S GROUP/ピアソンマリンジャパン)を市野直毅/福田桃奈(JFE商事/立教大)、出道耕輔/中川大河(Siesta)が追います。

 明日21日は同志社ウィーク最終日。琵琶湖の風を読み切れるのは誰でしょうか?

スナイプ級は西居基晴/糸川朝子(写真)、内田伸一/入江貴大が同点首位
大会2日目は風に翻弄される1日となりました。海上は冷たい雨が降ったり、晴れたり
繰り返し。最終レースのスタートは16時46分となり、帰着後すぐに日没となりました
同志社ウィーク2日目 スナイプ級成績
同志社ウィーク2日目 470級成績
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