アジア大会iQフォイル、男子池田、女子新嶋が日本代表に内定
2月13日、日本セーリング連盟オリンピック強化委員会は、iQフォイルのアジア大会代表選考(1次選考/2021年大分全日本選手権、二次選考/2/11〜13)の成績から男子 池田健星、女子 新嶋莉奈が日本代表候補に選ばれました。(BHM編集部)
今年9月に中国杭州で開催されるアジア大会2大会の合計得点で競われ、男子は池田健星が全日本1位、二次選考2位で選考トップ。女子は新嶋莉奈、須長由季、大西富士子が同点で並び、全日本の成績が優先されるタイブレイクの規定により新嶋が日本代表に選ばれました。
アジア大会は4年に一度開催されるアジア版オリンピックとして知られ、種目は五輪艇種+αが採用されます(種目は大会ごとに異なります)。前回2018年大会はインドネシア・ジャカルタで開催され、日本は470男子、470女子、レーザーラジアル女子、49er男子で金メダルを獲得しました。
アジア大会日本代表の選考方法は種目ごとに分かれていて、iQフォイルは本選考で完了。470男女、ILCA7男子、ILCA6女子、49er男子、49erFX女子、ナクラ17男女は、2月24〜27日まで江の島で最終選考がおこなわれる予定です。