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パリ五輪に向けヘンペル・ワールドカップ欧州3戦を発表

 1月28日、ワールドセーリングは2024年パリ五輪に向けたシリーズレガッタとなる3大会を発表しました。大会はヘンペル・ワールドカップシリーズとなり、4月にスペイン・マヨルカ島で開催されるプリンセスソフィア杯に始まります。(BHM編集部)

ワールドカップシリーズとなる大会が発表されました。マヨルカ島で開催されるプリンセスソフィア杯(写真)に始まり、欧州で合計3戦が予定されます

 パリ五輪のセーリング競技は10種目あり、女子種目となるILCA6、49erFX、iQフォイル、フォーミュラカイト、男子種目はILCA7、49er、iQフォイル、フォーミュラカイト、男女混合種目は470、ナクラ17があります。

 2020、2021年はコロナウイルスの感染拡大で中止になった国際大会が多く、日本選手は国内中心で活動していましたが、パリ五輪まではワールドカップをはじめ欧州で開催される国際大会を主軸に活動することになります。

◎2022年ヘンペル・ワールドカップシリース日程
4月1〜9日 プリンセスソフィア杯(スペイン)
6月1〜5日 アリアンツ・レガッタ(オランダ)
日程未定 ワールドカップ・マルセイユ(フランス)

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