本吉夏樹が4連覇。葉山で開催、伊藤園クリスマスマッチ2021
12月11、12日、冬至が近づき、寒さも強まってくる初冬の週末、マッチレースイベントの恒例「伊藤園クリスマスマッチ」が葉山マリーナをベースに開催されました。(レポート/今津浩平 日本ヨットマッチレース協会)
集まったのは、国内マッチレース界のトップセーラーを含む6選手(6チーム)。2日間にわたる微風~軽風の中、心身ともにセーリングテクニックが試される厳しい大会になりました。
ラウンドロビンとセミファイナルを終えて、勝ったのは今回で当大会4連覇となった本吉夏樹選手(オービット)。ラウンドロビンの最終マッチでは、市川航平選手、また、セミファイナルでは市野直毅選手との戦いを制して見事、2021年最後のビッグタイトルと賞金を勝ち取りました。