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吉田・木村組が予選トップ。江の島全日本470選手権2日目成績

 11月20日、江の島「ピアソン全日本470級ヨット選手権2021」2日目は最大20ノット近くまであがる強風〜中風で4レース実施。初日と合わせて5レースを終えて予選終了となり、21日大会3日目からは上位・下位グループに分かれて戦う決勝シリーズがはじまります。(BHM編集部)

5レースを終えて全レーストップフィニッシュ(第3レースでは1位ながらもUFD)で首位に立った吉田 愛/木村直矢(ベネッセ/HIKオフィス)

◎全日本470級ヨット選手権 2日目 5R終了時 上位成績 参加86艇
1 吉田 愛/木村直矢 4p
2 岡田奎樹/吉岡美帆 5p
3 高山大智/盛田冬華 6p
4 小泉颯作/松尾虎太郎 7p
5 田中美紗樹/永松瀬羅 11p
6 市野直毅/福田桃奈 11p
7 小柳倫太郎/久保田賢人 17p
8 小西健治/有田功樹 20p
9 抜井理沙/奈良昌弥 24p
10 河合龍太郎/中澤太郎 24p

大会2日目はシフトが入る北東風。風はコンスタントに続き速いテンポで4レースを終えました
東京五輪代表の外薗潤平は福岡大の選手と出場。磯崎哲也がサポートコーチにつき豪華な布陣で挑みます
岡田奎樹/吉岡美帆(トヨタ自動車東日本/ベネッセ)は暫定2位。新しいチームゆえ、2人が並んでいる姿に違和感ありますが、じきに慣れてくるのでのでしょう
小泉颯作(トヨタ自動車東日本)は松尾虎太郎(前年度470全日本2位)と出場。松尾はウインドサーフィンにはまっていて、ヨットレースに出場するのはひさびさ。470に乗るのは昨年の全日本以来とのこと
学生トップは小柳倫太郎/久保田賢人(日本大)。岡田奎樹、高山大智と同じフリートで、彼らを抑えて走る場面も見られました
ピアソン全日本470級ヨット選手権2021 2日目 暫定成績
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