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日本大vs早稲田大!関東学生ヨット選手権2日目

 10月9日、葉山沖で開催されている「第88回関東学生ヨット選手権」2日目は北東で4レース実施。第7レースでは最大10メートルを越えるブローが入る絶好のレースコンディションとなりました。(BHM編集部)

大会2日目の結果、470は日本大、スナイプは早稲田大が首位。総合は日本大がリードして最終日へ

 大会2日目まで7レースを終えて上位校が固まってきました。特に吹き上がった後半レースでは上位校が安定した走りを見せた印象です。

 470級は、日本大が初日に続いて全レース全艇がほぼ10位以内という快進撃を見せて2位の早稲田大にリードを大きく広げました。

 スナイプ級は早稲田大が日本大を抑えて首位を保守。しかし、総合成績では日本大470のアドバンテージで40点リードしています。明日10日は最終1レースだけが予定されています。

大会2日目も日本大470が爆発。70点差をつけて首位を守っています
第5レースでは日本大、早稲田大、慶応大がバトル。慶応大が日本大を追って上るすきに早稲田大(蜂須賀艇)がバウダウンして僅差でトップフィニッシュを切りました
序盤は弱めながらも後半レースでは最大10メートルの風が入り迫力のレースが見られました
第7レースの慶応大470は3-4-7位で、2位の早稲田大との差を4点まで詰めました
吹き上がった第7レースで乗員交代した横浜国立大スナイプが二度目のトップフィニッシュ。同校は470級7位、スナイプ級5位につけています
関東インカレに注目しているセーラーは多いことでしょう。海上には選手を応援する観覧艇も出ています
第88回関東学生ヨット選手権 初日 470成績

第88回関東学生ヨット選手権 2日目 スナイプ成績
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