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日本一は誰の手に! eSailing全日本2021エントリー開始

 来る8月21、22日、「eSailing全日本選手権2021」が開催されます。この大会はeSailingアプリのバーチャルレガッタ・インショアを使用しておこなわれる、日本セーリング連盟公認の全日本選手権大会です。(BHM編集部)

eSailing全日本選手権が開催されます。あの五輪日本代表選手も出場?との噂もあり

 いま世界ではもちろん、日本でもeSailingの人気が高まっています。昨年、初めて「eSailingジャパンカップ」が開催され、約100名エントリーしたことでも話題になりました。今年は東京五輪に先駆けて、オリンピック・バーチャルシリーズが開催されたこともニュースで取り上げられました。

 実際のオリンピックでもeSailingをゲームの楽しみだけでなく、トレーニングのひとつとして採用している選手も多くいます。東京五輪フィン級で銅メダルを獲得した、ホアン・カルドナ(ESP。23歳)は、2020年eSailing世界選手権のチャンピオンです。

 彼はメダル獲得後の取材のなかで、eSaiingに取り組んだ効果を「他の選手より多くのレースが体験できた。艇の位置取りや、どういう動きをすればいいか分かった」と答えています。

 どこでも、いつでも練習できるのが、eSailingの強みです。五輪メダリストが実証するように、リアルセーリングに役立つこと間違いありません。ぜひ、eSailing全日本選手権にエントリーして『ヨットレース力』を競い合いましょう。

※エントリー締切は8月13日です。申込みはお早めにどうぞ。

東京五輪フィン級で銅メダルを獲得したホアン・カルドナ。他にも49er級バート・ランブリクス(6位)、レーザー級のロバート・シェイド(8位)らがeSailingをトレーニングに使っています

◎eSailing全日本選手権2021 概要
日時:8月21日(土)、8月22日(日)
開始時間:19時00分
参加資格:日本セーリング連盟登録会員
参加費:学生500円、一般1000円
エントリー方法:Google Formから申し込み
※詳細、申込み方法は欄外のリンクを御覧ください。
※小学生は参加登録は保護者の方がお願いします。
※参加費はPayPay等で事前支払いとなります。
※使用ゲーム Virtual Regatta Inshore(バーチャルレガッタ・インショア)

CATEGORY:  esailingINSHORENEWS