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アメリカと日本が同点首位。SailGPイタリア大会初日成績

 6月5日、イタリアで開催されているSailGPシーズン2第2戦・ターラント大会の成績です。初日は軽風で3レースおこなわれ、フォイリング可否が勝敗を左右しました。日本は2-1-3位で首位のアメリカと同点(21点)2位。明日、優勝を掛けて最終日に挑みます。(BHM編集部)

東京五輪が近づき、代表選手は練習のため一部メンバーが変更されています。ニュージーランドのピーター・バーリングは出場せず、スイスのArnaud Psarofaghisが代行ヘルムスマンを務めました
SailGP ターラント大会 初日成績
イタリア・ターラントが軽風予報のため通常5人乗りのF50に3人で乗艇。日本チームはネイサン・アウタリッジ(ヘルム、フライトコントローラー)、クリス・ドレーパー(メイントリマー)、ティモシー・森嶋(グラインダー)が乗り込みました
初日好調だったアメリカチーム。第1戦バミューダ大会では日本チームと接触し苦い結果となりました
アメリカのヘルムスマン、ジミー・スピットヒル
ネイサン・アウタリッジ。第2レースでは風上側からジャストスタートした日本は、そのままトップフィニッシュを飾りました
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