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五輪選手vs学生選手。第2回関東470フリートレース初日成績

 4月10日、相模湾で「第2回関東470フリートレース」が開催されています。3月に予定されていたフリートレースが首都圏の緊急事態宣言延長により中止されたため、本大会が今年初めて。エントリーは44艇で、関西圏から京都大、関西学院大、さらにオリンピックチームも出場して華やかなレースが繰り広げられています。(BHM編集部)

 大会初日は風の振れが大きい北東の軽風で3レース実施。土居一斗/木村直矢(アビームコンサルティング)が2-(5)-1位でトップに立ちました。関東470フリートレースは11日まで開催されます。

今年最初となる関東470フリートレースが相模湾で開催されています。レース海面は五輪本番を意識して沖出しでおこなわれています
初日トップに立った土居一斗/木村直矢。普段は日本五輪チームと一緒に練習しています
4-1-4位で総合2位の吉田 愛/吉岡美帆。冬季は沖縄で練習、五輪まで国内でトレーニング予定です
ポルトガル・ビラモウラ世界選手権帰りの岡田奎樹/外薗潤平は初日4位
久々の関東470レースに44艇出場しています。1グループですが、五輪同様にインナー、アウターのコースを用意して交互におこなわれています
関西圏からは京都大、関西学院大(写真)が遠征してきました。コロナの影響で練習時間が制限される大学ヨット部が多いなか、少しでも多くの活動ができるよう努力しています
2021年度 第2回関東470フリートレース 初日成績

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