東京五輪前哨、ワールドイズワン江の島セーリングカップ延期
3月22日、日本セーリング連盟は6月8〜15日に開催を予定していた「ワールドイズワン江の島セーリングカップ」の延期を発表しました。海外選手の入国規制がいまだ不明瞭なことが延期の理由で、日程は7月初旬に変更される予定です。(BHM編集部)
本大会は2017年から東京五輪を視野に日本(蒲郡、江の島)で開催されてきたセーリングワールドカップの流れを汲むもので、各国のオリンピック代表選手が出場する国際大会です。選手だけでなく、五輪直前とあり大会運営、レース運営の準備・練習としても重要な位置づけの大会です。
「ワールドイズワン江の島セーリングカップ」では、東京五輪10種目(470級男子・女子、49er級、49erFX級、フィン級、レーザー級、レーザーラジアル級、ナクラ17級、RS:X級男子・女子)に加えて、エキシビション種目としてeセーリングが開催される予定です。
- 来年6月、ワールドイズワン江の島セーリングカップ開催https://bulkhead.jp/2020/11/78543/
- ワールドイズワン江の島セーリングカップ(公式)https://wcs-enoshima.jp/