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セーリング・ワールド・チャンピオンシップは2023年夏に延期

 9月30日、ワールドセーリングは、オリンピック全種目の合同世界選手権「セーリング・ワールド・チャンピオンシップ」の延期を発表しました。大会は2023年夏、オランダ・ハーグで開催されます。(BHM編集部)

2023年夏に延期されたパリ五輪予選のSWC。写真は開催地のオランダ・ハーグ

 4年に一度開催される「セーリング・ワールド・チャンピオンシップ」(SWC、旧ISAFワールド)は、五輪の出場国枠をあっけて戦う重要な大会として知られています。前大会は2018年デンマーク・オーフスで開催され、470女子の吉田 愛/吉岡美帆が金メダルを獲得しました。

 SWCは2022年にオランダ・ハーグで予定されていましたが、東京五輪の1年延期により、同大会も1年延期となりました。正式な日程は2023年8月10〜20日までとなります。

 例年の流れでは、SWCで約半数の出場国が決まり、その後の世界選手権や大陸(地域)選手権で、残りの国が決定します。東京五輪の出場過程で日本は開催地出場枠を与えられていたため、国枠合戦に関わることはありませんでした。しかし、日本が2024年パリ五輪に出場するためにSWCは最重要大会となります。

 ただし、SWCの1年延期が五輪出場国枠の流れのなかでどれだけ影響するのか分かりません。2021年からワールドカップのシリーズ戦が廃止され、年に1度のファイナルのみになることも影響してくるでしょう。

 パリ五輪関連の懸案事項は、11月に開催される「ワールドセーリング・アニュアルミーティング」(総会)で発表される見込みです。

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