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バーチャルレガッタ日本一が決定!eSailing ジャパンカップ開催

 9月26、27日、日本セーリング連盟の後援により、バーチャルレガッタ・インショアを用いた「第1回 eSailing Japan Cup」が開催されました。バーチャルレガッタ・インショアは、ワールドセーリング公認のオンライン対戦型ゲームで、セーリング競技の臨場感があるeスポーツゲームです。(レポート/大垣俊朗 第1回eSailing Japan Cup大会実行委員会、JSAF普及指導委員会)

日本で初めて開催されたeSailing選手権「eSailing Japan Cup」

 新型コロナウィルスの感染拡大によりセーリング大会が相次いで中止となる中で、eSailingは、コミュニティの交流、競技感覚の維持、セーリングに興味あるひとたちとの接点のツールとしても着目されており、国際競技力向上も見据えて、日本で初めてeSailingの大会を開催する運びとなりました。

 年代・性別、地域、障がいの有無、セーリング経験の有無を問わず、全日本チャンピオン、元ナショナルチーム選手、パラセーラー、大学生、SailGP選手、セーリングメディア関係者、JSAF加盟団体関係者らが、同じスタートラインに並び、コロナ禍のさまざまな事情で海に出られないセーラーの励みになりました。

◎日本初のesailing選手権に100人がエントリー!

 大会には100プレイヤーがエントリーして、26日(土)の予選シリーズにチェックインし、3フリートに分かれて6レースをしました。大会の運営にはオンライン掲示板のDiscordサーバー、得点表示にはSailRanksというオンラインサービスが用いられました。

 各フリートともかなり熾烈なレース展開になりましたが、運営もスムーズに進み、皆さん熱中して楽しんでいただけたようです。予選シリーズからは9プレイヤーが決勝進出となりました。

 決勝シリーズは、ワールドランキング日本人トップ9プレイヤーと、認証プレイヤーでSailGP選手のティモシー森嶋選手、予選シリーズ勝ち上がりの9プレイヤー、合わせて19プレイヤーで6レースをし、極めてハイレベルな戦いでした。

 また、フランスのInshore Stream社の協力で、ライブ配信サイトで日英解説が行われ、世界に向けて発信されました。普及の観点からも、多くの皆様の関心と交流が生まれました。

eSailing Japan Cup YouTubeストリーミング
https://youtu.be/6rRe2zl35lc

大会フォーマットは予選、決勝、上位10選手のメダルレースで競われました。第1回優勝はKG-R選手です(写真手前)

◎第1回日本チャンピオンは現役大学生セーラー

 結果は、ベテランeセーラーのSean Bondさんをメダルレースで逆転した、現役大学生スナイプ級選手のKG-Rさんが見事チャンピオンに輝きました。

 これまで3ヶ月間、国内のトップeSailorが立ち上げた日本VRIクラブ、および多くのボランティアの皆様と協力し、他国の大会運営者から情報提供や協力をいただき、ワールドセーリングとの交渉を行うなど、共に企画運営ができて幸せです。ありがとうございます。

 成績上位者は10月以降に開催されるワールドセーリング主催のネーションズカップ(国別対抗戦)のナショナルチーム代表選手に推薦されました。ネーションズカップには、日本セーリング連盟からナショナルチーム10プレイヤーを輩出する予定なので、ぜひ応援してください。

第1回 eSailing Japan Cup 最終成績
CATEGORY:  esailingNEWS

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