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相模湾人気ヨットレース併催。2020逗子ウィーク開幕!

 9月19〜22日まで、相模湾リビエラ逗子マリーナを拠点に「2020逗子ウィーク」が開催されます。本大会は逗子マリーナヨットクラブが主催する「逗子レガッタ」と「初島ダブルハンドヨットレース」の2大会を併催しておこう相模湾最大級のクルーザー・ヨットレースイベントです。(BHM編集部)

逗子レガッタと初島ダブルハンドヨットレースを併催する逗子ウィークが開幕しました

 逗子ウィークは4日間の連休をつかっておこなわれ、19、20日に逗子レガッタ(参加24艇)、21日に初島ダブルハンドヨットレース(参加77艇)が開催されます。

 19日逗子レガッタ初日は、北東の風ではじまりしたが、途中風がなくなりレースキャンセルに。その後、午後2時近くまで長時間の風待ちした後、南寄りの弱い風、強い潮のなかで1レースのみ実施しました。

 20日2日目は逗子レガッタ最終日となり、長者ヶ崎〜江の島〜城ヶ島沖ブイ間を走るコースタルレース(得点係数は変わらず)がおこなわれます。

◎2020逗子ウィーク 日程
9月19日、20日 逗子レガッタ
9月21日 第32回初島ダブルハンドヨットレース
9月22日 逗子ウィーク・オンライン表彰式

IRC Aクラスのスタート。風上側は初日同率首位の〈GEKKO XI〉(MELGES32)
IRC Aクラス同率首位の〈KARASU〉(CARKEEK 40+ CF3.00)
逗子レガッタ初日は微軽風戦で順位が入り乱れ、中・小型艇が大型艇の前を走る場面もありました
昼前には風が止んで、長時間の風待ち。時間を持て余して釣りする参加艇も出てきました
18艇が同時スタートするIRC B/Cクラスは大接戦。ゼネリコを繰り返しました
IRC Bクラス初日首位の〈PROPAGANDA〉(A35)
Bクラスでトップフィニッシュの〈FONTAINE ZERO〉(J 111)。修正でわずかに及ばず暫定2位に
IRC Cクラス1位の〈INTRE〉(YAMAHA 33S)。セーリング界の闘将、小松一憲選手(五輪日本代表/監督、世界一周セーラー)が舵を取ります
2020逗子レガッタ 初日成績
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