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〈MILAI〉出港!ノルマンディー・チャネルレーススタート

 9月13日現地時間19時、1000マイルを走る「ノルマンディー・チャネルレース」がスタートしました。日本艇〈MILAI〉は中盤位置につけ、艇速8.4ノットで北西の第一ウェイポイントへ向かっています。フランス・カーンをスタートする直前のMILAIチームからコメントが届きましたので紹介します。(BHM編集部)

〈MILAI〉で1000マイルの外洋ヨットレースに挑戦する鈴木晶友(右)/中川紘司。鈴木選手は昨年大西洋横断レース・ミニトランザットを完走、中川選手は初の外洋ヨットレースです。「約6日間、Noインターネット、Noアルコールという、20歳を過ぎてから初めての経験をすることになります。どんな世界がまっているか楽しみです」と中川選手

 ノルマンディー・チャネルレースは、フランス北部ノルマンディー・カーンをスタートし、イギリス海峡、ケルト海(アイルランド)に設置されたウェイポイントを回航してスタート地点へ戻る、約1000マイルの2人乗りヨットレースです。

 〈MILAI〉は来年スタートする世界一周レース「グローブ40」を目指していて、本大会はチームにとって貴重な準備レースであり、世界一周レース出場資格を得るためのクオリファイにもなっています。

 レースの様子は、イエローブリックによるトラッキング(下記リンク参照)が大会サイトで公開されています。みんなで、〈MILAI〉を応援しましょう!

13日19時、夕日の中を26艇のクラス40がスタートしました

◎ノルマンディー・チャネルレース スタート直前コメント
鈴木晶友(Masa)
「クラス40に乗り始めてから約3カ月、いよいよノルマンディー・チャネルレースのスタートラインまでやってきました。コ・スキッパー(副艇長)のKojiさんと初めてのレース参戦です。木曜日以降は吹き上がる予報ですが、安全に船と身体を壊さないように、フィニッシュを目指そうと思います」

中川紘司(Koji)
「2020年1月にグローブ40へのチャレンジを決断し、最初の大きなハードルであるノルマンディー・チャネルレースのスタート当日を無事に迎えました。まずは無事完走を目指して、安全にセーリングをおこないたいと思います。
 安全という観点ですが、レース委員会主催のセキュリティ講習受講や、セキュリティチェックを経て、そのチェック体制の厳しさに驚いたと共に、いままでの準備の方向性が正しかったことを確認でき、まずは一安心しています。
 海上に出れば、ADRENA先生(ルーティングソフト)の指示に従うことも多いですが、昼間は電源節約の意味も含め、人がヘルムを握っている時間がほとんどです。クラス40は、ヘルムの感覚がとてもディンギー的であり、セーリングが唯々楽しい船なので、その意味でも楽しんで走りたいと思います。
 一方、カレントに関してだけは、前回のフランスでのセーリング練習でかなり怖い目に遭いましたので、最大の注意を払ってセーリングプランを検討したいと思います。それでは、楽しいセーリングに出発してきたいと思います」

出場スキッパー集合写真。今年は全員マスク着用
ビレッジには多くの観客が集まります。一般の方が見に来て楽しいイベントも企画されています
レースビレッジに並ぶ出場艇
マーチングバンドが大会を盛り上げます
子どもたちはプールで船の模型で遊べます
ノルマンディー・チャネルレース2020のスタートシーン
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