選手への告知をLINEグループで代用。第2回関東470フリートレース成績
7月18、19日、神奈川県逗子沖で「第2回関東470協会フリートレース」が開催されました。自粛明け初めてとなる関東フリートのレースは2日間で5レース実施。4レースでトップを取った東京五輪470級男子日本代表の岡田奎樹/外薗潤平(トヨタ自動車東日本)が優勝を飾りました。(BHM編集部)
関東470協会フリートレースは、新型コロナウィルスの感染拡大を避けるために日本セーリング連盟が推進する大会・競技会再開のガイドラインに沿って行われました。オンラインエントリーはもちろん、レース本部を設けず、掲示板代わりにLINEグループで告知案内するなど現状に沿ったあたらしい形式でレースがおこなわれました。
◎関東470協会フリートレースの新型コロナウィルス対策
本大会はレースオフィスを設けない。
登録受付、チェックアウト・チェックインはオンラインで行う。
通告等は大会WEBページや、LINEで行われる。
新型コロナ感染拡大の状況によっては中止する場合もある。
新型コロナ感染拡大予防の観点から、場合によっては参加をお断りすることがある。
参加艇の停泊は、レース海面に到着できる施設を利用すること。
葉山港の臨時バース搬入については、参加可能通知後に行うこと。
天候に応じて個別(スキルを踏まえ危険と判断した場合)に出艇を見合わせる ように指示することがある。
通常のフリートレースと同じく、開会式・閉会式は行わない。
艇長会議及びブリーフィングは行わないか、行う場合Zoom(前日までに連絡予定)で行う。
- 関東470協会が2020年ポイントランキング制度を発表https://bulkhead.jp/2020/07/74867/
- 2020年7月8月関東470協会フリートレース日程発表https://bulkhead.jp/2020/06/74000/