東京五輪セーリング競技日本代表選手の再選考は行わず
3月25日、日本セーリング連盟オリンピック強化委員会は、東京五輪の延期に対応して、これまでに選考を終えて代表内定している9種目について、再選考をおこなわない方針であることを発表しました。最終選考のおこなわれていない一人乗り重量級男子(フィン級)は、今後発表される国際大会の日程が決まり次第、代表選考について公示されます。(BHM編集部)
◎日本セーリング連盟オリンピック強化委員会による発表(抜粋)
代表が内定している9種目(470級女子、同男子、RS:X級女子、同男子、49erFX級女子、49er級男子、レーザーラジアル級女子、レーザー級男子、Nacra17級男女混合)については、再選考は行わない方針とする。
代表選考が終了していないFinn級男子については、選考指定大会であるFinn級2020年世界選手権(ゴールドカップ大会)を含む国際大会の日程が判明した後、代表選考に関する公示をおこなう。
◎東京2020 セーリング競技内定選手
男子1人乗り レーザー級
南里研二(百五銀行)
女子1人乗り レーザーラジアル級
土居愛実(アビームコンサルティング)
男子2人乗り 470級
岡田奎樹(トヨタ自動車東日本)
外薗潤平(JR九州)
女子2人乗り 470級
吉田 愛(ベネッセ)
吉岡美帆(ベネッセ)
男子スキフ 49er級
高橋レオ(オークランド大)
小泉維吹(早稲田大)
女子スキフ 49erFX級
山崎アンナ(ノエビア・日体大)
高野芹奈(ノエビア・関西大)
男子ウインドサーフィン RS:X級
富澤 慎(トヨタ自動車東日本)
女子ウインドサーフィン RS:X級
須長由季(ミキハウス)
男女混合マルチハル ナクラ17級
飯束潮吹(エス・ピー・ネットワーク)
畑山絵里(エス・ピー・ネットワーク)
男子1人乗り重量級 フィン級
未決定