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2021年スタート世界一周オーシャンレースの寄港地10都市を発表

 2021年10月にスペイン・アリカンテをスタートする世界一周「オーシャンレース」(旧名;ボルボ・オーシャンレース)の寄港地が発表されました。次回の世界一周ルートは38000マイルで、10カ所に寄港し、新しくアフリカ北西沖の島・カーボベルデ、中国・深センが加わり、イタリア・ジェノバが最終地です。次回のオーシャンレースでは2種類のレース艇、前回採用されたVO65(カンティング艇)と単独無寄港無補給世界一周ヴァンデ・グローブのIMOCA60(フォイル艇)が採用されます。(BHM編集部)

2014〜15年大会のルートと比較すると中東のアブダビ寄港がなくなったことで、南氷洋(南極周辺)を走る距離が長くなりました。公式サイトによると現在、VO65に10チーム、IMOCA60に7チームがエントリーしています

◎オーシャンレース2021-22のルート
1. アリカンテ・スペイン
2. カーボベルデ
3. ケープタウン・南アフリカ
4. 深セン・中国
5. オークランド・ニュージーランド
6. イタジャイ・ブラジル
7. ニューポート・アメリカ
8. オーフス・デンマーク
9. ハーグ・オランダ
10. ジェノバ・イタリア

2021年にスタートするオーシャンレースの10寄港地が発表されました
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