日本、優勝を目指し最終戦へ!SailGPマルセイユ明日20日開幕
9月20〜22日までフランス・マルセイユで「SailGP」マルセイユ大会が開催されます。本大会は2019年シリーズ(全5戦)の最終戦にあたり、年間優勝を決める重要な大会です。(BHM編集部)
オーストラリア対日本。記者会見でもトム・スリングスビーとネイサン・アウタリッジに注目が集まります。photo by Ricardo Pinto for SailGP
第4戦カウズ大会を終えて、現在日本は1位のオーストラリアとわずか4点差の2位につけています。ヨットレースとして史上最高レベルとなる賞金100万ドルをかけて戦います。
日本のチームメンバーは、ヘルムスマンのネイサン・アウタリッジを軸に、イアン・ジャンセン(ウイングトリマー)、ルーク・パーキンソン(フライトコントローラー)のオーストラリア選手と、吉田雄悟、笠谷勇希、高橋レオ、森嶋ティモシーの4名が交代でグラインダーを担当します。
「チームは1年間、最後のマッチレースに勝つためにやってきました。我々は現在総合2位で3位 以下との得点差から、首位のオーストラリアチームとマッチレースを行うことがほぼ確定していま す。トム(トム・スリングスビー。AUSスキッパー)とは長年の友人ですが、レースは真剣勝負で熱い戦いになるでしょう。明日からのレースが待ち遠しいですね」(ネイサン・アウタリッジ)
レースは20日、21日にフリートレース。最終22日にはフリートレースと優勝を決めるマッチレースがおこなわれる予定です。
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