東京2020の準備イベント「READY STEADY TOKYO」開幕
8月17〜22日まで江の島で「READY STEADY TOKYO」が開催されます。この大会は東京五輪本番を想定したテストイベントで、オリンピック同様に10種目おこなわれます。(BHM編集部)
江の島で開幕したREADY STEADY TOKYO。五輪を模した準備大会です。photo by Junichi Hirai
日本から出場するのは、昨年度のナショナルチームのトップ選手です。前週の江の島470世界選手権で銀メダルを獲得した吉田/吉岡も出場します。
470男子
磯崎哲也/高柳 彬
470女子
吉田 愛/吉岡美帆
49er
高橋レオ/小泉維吹
49erFX
波多江慶/板倉広佳
RS:X男子
富澤 慎
RS:X女子
小嶺恵美
レーザー男子
瀬川和正
レーザーラジアル女子
土居愛実
フィン
國米 創
ナクラ17
飯束潮吹/畑山絵里
江の島ヨットハーバーは、オリンピックさながらの人であふれています。テストイベントはあくまで「テスト」であるため、競技だけでなく大会運営の準備を整えることが重要です。
テストイベントは出場するのに制限があります。オリンピックと同じで1競技/1カ国/1チームのため、当然ながら選手たちの顔ぶれは世界のトップ。オリンピックテストイベントは「少数精鋭のハイレベルな練習レース」という意味合いが適切かもしれません。
READY STEADY TOKYO – TEST EVENTS SAILING
https://tokyo2020.org/en/special/readysteadytokyo/sailing/
前週におこなわれた世界選手権の疲れはあるものの、470級男女は世界のトップが競います。日本は吉田 愛/吉岡美帆、磯崎哲也/高柳 彬が出場します。photo by Junichi Hirai
飯束潮吹/畑山絵里。レース初日は波が高くナクラ17がフォイリングするには困難な海面でした。photo by Junichi Hirai
49erFXには波多江慶/板倉広佳が出場しています。photo by Junichi Hirai
新施設「江の島セーリングセンター」の屋上にフラッグが掲げられます。photo by Junichi Hirai
江の島ヨットハーバーのクルーザーバースにひしめきあう各国のコーチボート。photo by Junichi Hirai
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