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糸瀬・松尾が優勝!別府全日本FJ選手権レポート

 2月9日〜11日、2018年度全日本FJ選手権が、大分県別府市富城ヨットハーバーで開催されました。出場チームは、九州水域の高校を中心とした28チームで、3日間にわたり8レースを行いました。(レポート・写真提供/日本FJ協会)


第36回全日本FJが別府市富城ヨットハーバーで開催されました

2月9日 
 北北西の風で2レース実施。強弱、振れ幅とも大きく一時は風速が20ノット程度まで上がるなど難しいコンディションの中、1位、2位を取った福岡第一高校の糸瀬・松尾チームが初日を首位で終えました。

2月10日 
 北東から東の風で午前2レース、午後2レース実施。昼食時には地元別府翔青高校の保護者会から「ちゃんこ鍋」の炊き出しをいただき、選手、運営役員とも大変暖まりました。

 この日は3連続トップを取った今村・藤尾チーム(長崎工業高校)がトップを猛追、僅差の2位で最終日を迎えます。

2月11日
 午前に行われたレースではスタート直後に有利だったアウターサイドがラルスポットにはまり、一転して右有利の海面になり、上位陣がもつれました。

 その後風向が安定しませんでしたが、2時間弱の風待ちの後、タイムリミット直前にスタート。

 最終レースは風速が22ノット以上のサバイバルコンディションになり、最後まで粘り強いレースをした糸瀬・松尾チームが再逆転で優勝、1点差の2位に今村・藤尾チーム、3位に後藤・青柳チーム(別府翔青高校)が入賞しました。

 日本FJ協会では2019年度の開催地を検討中です。


全日本FJ選手権入賞者


第36回全日本FJ選手権成績

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