バルクヘッドマガジン・フォトギャラリーを更新しました
遅ればせながら、2018年秋に撮影した写真をバルクヘッドマガジン・フォトギャラリーにアップしました。ジャカルタ・アジア大会、江の島ワールドカップ、江の島オリンピックウィーク、広島ハンザワールド、座間味強化合宿です。ぜひ御覧ください。(BHM編集部)
バルクヘッドマガジン・フォトギャラリーに写真を掲載しました。上の写真は広島で開催されたハンザワールドです。photo by Junichi Hirai
数カ月前なのに、ずいぶん昔に撮影したように思えます。大会期間中の写真は、ほぼ毎日なにかしらのメディアで公開していますが、次々撮影していると、手を加えた写真はどうしても後回しになってしまいます。すみません。
ヨットレースで撮影する写真は多い時で1日3000枚ぐらいでしょうか。多い時、というのは、たとえば午前中は風の弱いレースがおこなわれ、午後に風があがってくる場合などです。こういうコンディションは海の撮影の場合少なくないので、午前も午後もめいっぱい撮影することになります。
バルクヘッドマガジンのように毎日の取材をその日に更新するとなると、午前の微風写真を使う可能性もあるため(午後に風があがりすぎてレースが中止になることもあります)、撮影せざるを得ないのです。
海上から陸に戻ると、すぐに写真整理、現像作業をおこないます。3000枚を一気にチェックしていき、3000枚から300枚、300枚から100枚といったように段階的に写真をふるいにかけ、最終的に30枚程度にしぼります。
写真整理にはどうしても時間がかかるもので、全部の作業を終えるのは、午後11時ぐらいでしょうか。編集長は原稿も書いているので、どうしても遅くなってしまいます。
なるべく日をまたがないように心がけていますが、時々倒れて(疲れて)寝てしまいます。現地でヨットレースを取材しているのに、夜12時まで更新されないときは、「あいつ、倒れちゃったな。。。」と、やさしい気持ちで察してもらえたらさいわいです。
さて、今年もたくさんのヨットレースを撮影する予定です。オリンピック関連はもちろんのこと、ジュニア、ユース、クルーザーレースにも積極的に行きたいと考えているのですが、どの大会も休日に開催されるのがほとんどなので、日程が重複してしまうと取材に行けなくなってしまいます。
バルクヘッドマガジンに取材に来てほしい場合は、ぜひとも事前にお知らせください。できるだけ多くの場所に足を運びたいと思っていますが、どうしても編集部が行けない場合、レポート(写真+レポート+成績表)を送ってくれれば掲載いたします。
掲載をご希望の方は、editor@bulkhead.jp へメールしてください。投稿はいつでもお待ちしています。
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編集部の引っ越し作業で懐かしい写真が出てきました。いまから15年前、現地で撮影したアテネ五輪日本代表選手・スタッフのみなさんです。photo by Junichi Hirai
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