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【コラム】混乱のジャカルタとバルクヘッドマガジン編集部の引っ越し

 みなさん、こんにちは。バルクヘッドマガジン編集長です。2019年がはじまり10日が過ぎました。編集長は何をしているのかというと。。。今月は編集部の引っ越しがあり、その作業に追われています。(BHM編集部)


アジア大会のプレスルームはエアコンのない貧弱なテント。蒸し暑い上に潮が舞い込んでパソコンは潮だらけになるがっかりな環境でした。photo by Junichi Hirai

 次の移転先も葉山町内です。逗子葉山界隈だけで5回目の引っ越しなのですが、手慣れたものというわけにはいかず、今回もズボラ全開ギリギリのタイミング。何度やっても変わらないもんだ、と自分でも呆れてしまいます。

 さて、2018年もたくさんのヨットレースに足を運びました。どの大会も記憶に残っているのですが、そのなかでも印象的だったのは、インドネシア・ジャカルタで開催されたアジア大会です。

 インドネシアの運営スタッフは素晴らしく親切で、編集長がよく行くヨーロッパのヨットレースとは別の雰囲気でした。セーラーもとてもフレンドリーでとても心地よく「アジアのヨットレースだなぁ」と感じました。

 超がつくほどの交通渋滞、ぼったくりタクシー、汚れた空気、ずらっと並んだ屋台、危険な路地、あふれかえる人、人、人。アジア特有エネルギーをビリビリと感じる町は、人それぞれの感想が違うでしょうが、編集長は「ここは好きだなぁ」と感じました。

 古いバルクヘッドマガジン読者は覚えているかもしれませんが、20代の編集長は東南アジアをバスと鉄道でバックパッカーしている時期がありました。どこの町に行っても刺激的で、強烈な人間エネルギーにあふれていたのを覚えています。食べ物もおいしかった。

 人口密度世界2位のジャカルタの繁華街は、『混雑、危険、汚い』であふれかえっています。常に緊張感がありながらも、どこか安心するのは、自分がアジア人だからでしょうか。そのへんも心地よい理由だったのかもしれません。

 しかし、ヨットレースを取材撮影する立場としては、ハードルの高い困難がたくさんあり、むずかしい仕事を久しぶりに経験しました。

 たとえば、撮影の依頼をしてもボートが足りなく乗れなかったり、もしくは、日本選手が出場しないレース海面にしか行けなかったり、フォトボートのドライバーがセーリング競技を知らず、運転席の横でアレコレ説明する役になってしまったり(しかもカタコトのインドネシア語で)。

 すべて完璧に取材撮影できたかといわれるとそうではなく、できる限りのことはやった、というのが正直なところです。こういう時は時間をかけて現地の方とうまくコミュニケーションを取らなくてはなりません。

 現地スタッフはとても良い人たちで、「なんとかしてあげよう」という気持ちが痛いほど伝わってくるのですが、普段ヨットレースをしない方がほとんどなので、編集長の希望が伝わらないもどかしさがありました。

 どうして年明け早々、ジャカルタ・アジア大会を思い出したのかというと、バルクヘッドマガジン編集部の部室が足の踏み場がないほど、混雑、混乱しているから。あまりにも荒れているので、ジャカルタの町と重ねてしまいました。

 ジャカルタ・アジア大会と同じく編集部の引っ越しは問題山積みです。さあ、困難を乗り越えよう!(まずはゴミ捨てから)。


ジャカルタの編集長。今年もがんばります

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