【速報】中山由菜/柴田紗理菜が金メダルを獲得!広島ハンザワールド
10月18日、「2018ハンザクラスワールド&インターナショナルチャンピオンシップ広島大会」最終日は、1人乗りクラスは2レース実施、2人乗りクラスのレースは時間切れでレースはおこなわれず、前日の成績から2人乗りハンザ303クラスで中山由菜/柴田紗理菜(チーム重)の金メダルが確定しました。また、1人乗りハンザ303の丹羽 巧、リバティサーボの青野鷹哉が3位入賞を果たしました。みなさん、おめでとうございます!(BHM編集部)
唐津から遠征したチーム重から2チーム、中山由菜(唐津西高3)/柴田紗理菜(小5・姉)、柴田涼子(母)/柴田莉美那(小2・妹)が出場しました。
「ハンザは、最初は操船がティラーと(ジョイスティックが)逆だったり、船がすばやく動かなかったりする特長があるけれどなんとか乗れました。勝敗は4日目のレースでトップに出れたことです。重さんの代わりで出場して、優勝できてうれしいです」(中山)
「ヨットにのり始めて1年ですが、頼りになるお姉さんと一緒で楽しくレースできました」(柴田)
「前半のレースで、シートがキンクして出なくなってしまい、レースをやめてしまいたいと思いました。たくさん応援してもらっていたので心が痛かった。後半戦は気持ちを入れ替えて挑みました。入賞できてうれしいです。でも1位の選手は速かった。もっと風を読む力が必要だと感じました」(リバティサーボ3位:青野鷹哉)
「最後のスタートで勝負を掛けたけれどUFDでした。悔しいけれど、勝てない差ではありません。でも、コースを決めるのに迷いがあったり、振り返るとブローをつかみそこねていたり…。これがいまの実力なんだと思います。来年から就職するのでヨットレースをやるのは大変かもしれませんが、ぜひ続けていきたいです」(ハンザ303シングル3位:丹羽 巧)
◎2018 Hansa Class World & International Championships
http://2018hansaworlds.com/
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10月16日 ハンザワールド3日目
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10月18日 ハンザワールド最終日
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