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レース進まずフラストレーション募る葉山沖。関東インカレ2日目成績

 10月7日、「第85回関東学生ヨット選手権」決勝2日目。葉山沖は台風の影響でうねり高く、不安定なコンディションのなかでレースが進行しました。スタートシークエンスを繰り返しますが、なかなかマークが定まらず、470級、スナイプ級ともに1レース実施。レース途中で大きく風が振れてキャンセルになるなど、運営、選手ともにむずかしい1日となりました。(BHM編集部)

 大会2日目を終えて、470級は早稲田大、スナイプ級慶応大、総合ポイントでは慶応大が早稲田大をおさえて首位に立っています。明日8日は関東インカレ最終日。レース数次第では下位校の逆転もあるだけに注目の1日になりそうです。


スナイプ級は2日間終わって1レースのみ成立。大きなうねりに翻弄されました。photo by Junichi Hirai


出艇前に円陣を組む「水の王者」慶応大。総合首位に立ちました。photo by Junichi Hirai


両クラス決勝進出する立教大。関東水域では、一時の部員減少=低迷から復活してきた大学が増えてきました。photo by Junichi Hirai


春インカレで総合優勝を飾った早稲田大。写真は第2レースで2位に差を広げてトップを走った西村/秦。photo by Junichi Hirai


2018関東インカレ2日目 470級成績 2レース実施


2018関東インカレ2日目 スナイプ級成績 1レース実施

関東インカレ2日目までの暫定総合順位
1位 慶応大 122点
2位 早稲田大 130点
3位 明海大 147点
4位 日本大 150点
5位 法政大 162点
6位 中央大 187点

バルクヘッドマガジン・フォトギャラリー
10月6日 関東インカレ決勝初日
10月7日 関東インカレ決勝2日目

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