猛暑の中 長い戦いとなった決勝シリーズ。福岡小戸・全日本スナイプ4日目
8月25日、3日目の予選シリーズを終え本日から始まった決勝シリーズ。新たにゴールド・シルバーとフリート分けされ、ゴールド3レース、シルバー2レースが実施されました。(レポート・写真提供/陰山雅大)
福岡タワーをバックに左右にフリートが大きく分かれるレース展開に。Photo by Masahiro Kageyama
正午を過ぎに10ノットの風が突如入りD旗掲揚。徐々に微風に落ちながらも両フリート第6レースを終えると、南風と北風がぶつかり風が落ちました。すると北風のシーブリーズが一気に降りてレースエリアを変更。そのままゴールド2レース、シルバー1レースがおこなわれました。
無風の海上待機は炎天下に。選手たちは熱中症対策も兼ねてレースコミュニティに水分を求め行列もみられました。Photo by Masahiro Kageyama
第7レースで意地を見せフリートを牽引、見事トップフィニッシュを飾った垣野雅人/古恵良悠介(同志社大学)。Photo by Masahiro Kageyama
上マークから安定の順位を守り総合2位に登り上げた山田剛士/山下剛(湘南サニーサイドマリーナヨットクラブ)。Photo by Masahiro Kageyama
第8レース 集中力を切らさず実力を発揮しトップを快走した井嶋清芳/清田司(HIKオフィス)。Photo by Masahiro Kageyama
第8レース終了後、全てのボートが協力し合いえい航しました。 Photo by Yasuhiko Kageyama
各フリー予選シリーズの得点も引き継がれているため、カットレースに頼り何とか順位を留めている選手も少なくはありません。ゴールドは8レース完了しているためカットレースが2つ適応されています。
26日はレガッタ最終日であり、最終予告は13時となっています。もう一度高い点数を叩いてしまうと逆転されてしまう最後まで何が起こるか分からない展開になっています。
いよいよ、明日2018年のスナイプチャンピオンが福岡で誕生します。最後まで目が離せない展開をお楽しみに!
◎詳しい成績は、協会サイトでご確認ください。また、日本スナイプ協会フェイスブックには大会写真も掲載されています。
https://www.facebook.com/SCIRAJAPAN/
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