強風の2日間。2018兵庫ジュニアオープン選手権レポート
4月7、8日、今年も恒例のオプティミスト級による「Main Stage 兵庫ジュニアオープン選手権」が開催されました。(文・写真提供/兵庫ジュニアオープン実行委員会)
新年度早々、全国各地からAクラス55艇、Bクラス16艇がエントリー。選手・保護者・運営スタッフあわせ総勢約200名が兵庫県立海洋体育館(芦屋市)に集う、西日本では最大級の規模を誇る大会となりました。
3月におこなわれた最終選考会でナショナルチームに内定している19名のうち11名も参加。まるで冬に逆戻りしたような冷たい風が吹き荒れる芦屋の海で、熱い戦いが繰り広げられました。
2日間とも本大会近年には珍しい風速10メートルを超える強風のコンディションとなりました
レース初日は安全確保が難しいと判断したため、Bクラスは陸上待機、Aクラスのみの出艇としました。
結果第1レース開始後、風の勢いがさらに増し、途中ノーレース。この日は両クラスともレースを消化できずに終えました。
2日目はA・B両クラス出艇し、Aクラスは全3レース実施できました。
結果、Aクラス優勝は江の島ヨットクラブジュニア黒田研一郎選手、2位は北原頌子選手、3位は池田海人選手でした。
Bクラスはスタートするも、継続が難しいと判断しノーレースに。結果2日とも強風のためレースができず、残念ながらBクラスの大会は成立しませんでした。
今後も躍進を続ける「Main Stage 兵庫ジュニアオープン」をよろしくお願いします。
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