新生・高松市ヨット競技場で開催。満開の桜を背景にレーザー四国選手権
3月31日から4月1日、高松市ヨット競技場で「レーザー四国選手権」を開催しました。東は道東フリート、南は福岡フリートからエントリーいただき、なんと58艇もお迎えすることとなりました。(レポート・写真提供/レーザー高松フリート 山田佳明)
桜満開の屋島を背景にダウンウインドレグを走る艇団。レーザー四国選手権は春らしい陽気のなかでおこなわれました
建て替え工事中の高松市ヨット競技場は2017年10月に新艇庫棟が完成し、現在最終工期で駐車場等の工事を実施中です。新艇庫になってから、県外からのお客様をお迎えするのは初めてのことです。
レース初日は予報を裏切り、20度方向から10ノットの風が入り、なんと奇跡的に、午後からの半日で3レースを実施できました。
2日目はベタ凪の予報。予報通りではあったものの、40度から不安定ながらも4ノット程度のブローが入り、思い切って出艇しました。
なんとかブローが海面に広がり、奇跡的にスタンダードクラスをスタート。しかしながら、3マーク回航後ブローが徐々に弱くなり、そのままノーレースとなりました。
大潮の強烈な潮流と微風に悩まされる、瀬戸内海特有のレースを制したのは、レーザークラス・藤井章一郎選手、ラジアルクラス・丸田杏選手、4.7クラス・花田馨選手でした。
帰着後は、2019にマスターズ選手権開催予定の小豆島名物そうめんでお迎えしました。最後に、記念品のうどんを手に記念撮影。レセプションも、賞品も、記念品もすべてが「うどんづくし」の四国選手権となりました。
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