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子どもたちもたくさん遊びに来たよ。今年も大盛況!ボートショー・セーリングビレッジ

 3月8〜11日まで横浜で「ジャパンインターナショナルボートショー」が開催されました。今年の入場者数は4日間で約5万3000人。前半が雨だったにもかかわらず、前年度(約5万2000人)よりも多いマリンファンが来場しました。(BHM編集部)

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2年目を迎えたセーリングビレッジ。リオ五輪で使われた470級、49er級、ハンザ級、OP級が展示されていました。photo by Junichi Hirai

 バルクヘッドマガジンは今年もセーリングビレッジのお手伝いで参加しました。期間中、たくさんの方に来ていただき、本当にありがとうございます。

 セーリングビレッジは、ジャンルを問わず「ヨットの楽しさを伝える」という企画から生まれたブースです。なにかを販売する場所ではないので、ちょっと理解し難いかもしれませんが、遊びの部分を伝えることで、セーラー以外のファンにもセーリングを知ってもらおうというコンセプトです。

 今年は、「さあ、はじめよう。キッズから、いまからセーリングを」のスローガンを掲げる日本セーリング連盟とジョイントして、昨年よりもイベント規模が拡大しました。

 オリンピックトークショーでは、470女子の吉田愛・吉岡美帆組、49er級の牧野幸雄・高橋賢次組が登場して、トップセーラーが実演をまじえ身近に感じるセーリング競技を紹介してくれました。

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セーリングビレッジを応援に来てくれたふじキュン(左)、みらぞうと記念撮影する吉田愛選手。photo by Junichi Hirai

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グラインダーチャレンジに挑戦する470女子の吉岡美帆選手。本気です。photo by Junichi Hirai

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子どもとお母さんで満員の塗り絵、ペーパークラフトコーナー。子どもたちが途絶えることなく大人気でした。photo by Junichi Hirai

 セーリングビレッジでは、紙でつくるクラフトヨットやぬり絵コーナーが大人気。満員御礼でおこなわれた中古セールを利用した小物作りワークショップ、実際に乗艇できるハンザ級やオプティミスト級もたくさんの方が体験してくれました。

 また、腕自慢を競う「グラインダーチャレンジ」も人だかりができていました。ソフトバンク・チーム・ジャパンの早福総監督、笠谷選手や、ヴァンデ・グローブの白石康次郎さんも立ち寄っていただき、そのたびにお客さんたちが足を止めて、パワフルなグラインディグを見学していました。

 おもしろかったのは、ボートショー出店者の方々も興味があるようで、休憩時間になるとわらわらと挑戦しにきてくれたこと。メインMCの高槻さん、今津さんのコンビネーションも絶好調で、子供から大人までたのしめる「文化祭のノリ」でスタッフもたのしみました。

 あっという間に過ぎた2年目のセーリングビレッジ。毎回、準備は大変ですが、少しでもセーリングファンが増えていったらうれしく思います。また、来年!

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子どもたちにセーリングを知ってもらう「キッズからセーリングを」。DVDがプレゼントされました。photo by Junichi Hirai

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グラインダーチャレンジの最終スコアボード。早福選手が金メダルです!photo by Junichi Hirai

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バルクヘッドマガジン編集長とふじキュン。おつかれさまでした!photo by Junichi Hirai

※ボートショー・セーリングビレッジの様子は、セーリングビレッジ・フェイスブックをチェック!

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