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2017ヨット馬鹿オブザイヤーは12月31日発表です!

 みなさん、バルクヘッドマガジン・カレンダー & ベルトは届きましたか? 編集部の発送作業は、ひと段落モードに入りました。申し込みされた方には発送の段階で編集部よりメールを送っていますが、まだ到着していない、またはメールが来ていないという方は、編集部(calendar2018@bulkhead.jp)までご一報ください。(BHM編集部)

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バルクヘッドマガジン恒例の年末イベント、ヨット馬鹿オブザイヤー発表が近づいてきました。photo by Junichi Hirai

 気がつけば年の瀬です。残るは、2017年の最後を飾る「ヨット馬鹿オブザイヤー」の発表が待っています。

 ヨット馬鹿オブザイヤーは、本年度の最高のセーラーに与えられるバルクヘッドマガジン編集部が独自に選考する賞(セーラーオブザイヤー)で、毎年12月31日に発表されます。

 ヨット馬鹿とは、セーラーをさげすむ言葉ではありません。人から馬鹿と呼ばれるぐらいヨット、セーリング、船、海にのめり込んだとしたら、これほどセーラーにとって幸せなことはないでしょう。ヨット馬鹿の言葉には「尊敬」の意味が含まれています。

 過去に獲得した選手は、まさしくヨット馬鹿にふさわしい、錚々たる顔ぶれといえます。2016年は、長年の夢を果たしアジア初のヴァンデグローブ出場、4回目の世界一周に挑戦した白石康次郎さんが獲得しました。

 裏セーリング界では、「全日本優勝、世界選手権で金メダルを獲得するよりヨット馬鹿に選ばれるのはむずかしい」と言われているとか、いないとか。。。

 選考の基準は大会成績ではありません。それが、この賞の特長で「これは、すごい!」が根底にあります。これまで日本人が成し遂げられなかった道を切り開いたり、世界の壁を乗り越えたセーラーに与えられます。

 編集部では第一次、二次選考を終え、最終選考に入りました。12月31日の発表をおたのしみに!

◎過去のヨット馬鹿オブザイヤー受賞者一覧
第9回 2016年 白石康次郎(4度目の世界一周に挑戦)
第8回 2015年 高山大智(日本初420ワールド優勝ほか)
第7回 2014年 土居一斗、愛実兄妹(アジア大会兄妹銀メダル)
第6回 2013年 テンクォーター(日本初トランスパック優勝)
第5回 2012年 近藤愛、田畑和歌子(世界ランキング1位)
第4回 2011年 後藤浩紀(モス級。日本最速記録達成)
第3回 2010年 慶應義塾大ヨット部(インカレ総合準優勝)
第2回 2009年 原田龍之介、吉田雄悟(470で相模湾一周)
第1回 2008年 山田 寛(プロセーラー)
※受賞理由はその年の記事を御覧ください。

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