リスボンからケープタウンへ。ボルボ・オーシャンレース第2レグスタート!
11月5日、「ボルボ・オーシャン世界一周レース」第2レグがスタートしました。第2レグは、ポルトガル・リスボンから大西洋を南下。南アフリカ・ケープタウンまで約7000マイルを走る長丁場となります。(BHM編集部)
Sun Hung Kai/Scallywag。photo by Ainhoa Sanchez/Volvo Ocean Race
スタート時は25〜30ノットの強風となり、艇団はその勢いを保ったままジブラルタル海峡を通過。11月8日現在、〈Vestas 11th Hour Racing〉が首位を走っています。
第1レグ(スペイン・アリカンテ〜リスボン)が1450マイルのショートレグに対して、7000マイルの大西洋南下レグは難関レグといえます。過去のボルボオーシャン、ヴァンデグローブでも、赤道を通過して南氷洋に向かうにつれて荒海となり多数のトラブルが起きています。
ボルボ・オーシャンレース第2レグは、無風から強風まで激しいレグになるでしょう。頻繁に更新されるオンボードレポートもたのしみにしたいと思います。
◎ボルボ・オーシャンレース 2017-18
http://www.volvooceanrace.com/
start on board MAPFRE. photo by Ugo Fonolla/Volvo Ocean Race
Start of Leg 2. Jesus Renedo/Volvo Ocean Race
Vestas 11th Hour Racing. photo by Ainhoa Sanchez/Volvo Ocean Race
Vestas 11th Hour Racing. photo by Ainhoa Sanchez/Volvo Ocean Race
MAPFRE. photo by Ugo Fonolla/Volvo Ocean Race
on board Sun Hung Kai/Scallywag. photo by Konrad Frost/Volvo Ocean Race
AkzoNobel.photo by James Blake/Volvo Ocean Race
第2レグスタート直後。初っ端から迫力の強風セーリングで、見ているだけで温かいシャワーを浴びたくなります
〈Scallywag〉のブローチングシーン
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